僕が六本木に会社をつくるまで
- 作者: 田中良和
- 出版社/メーカー: KKベストセラーズ
- 発売日: 2005/10/22
- メディア: 単行本
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こういう若くして起業した人の本は面白いなぁ。自分も頑張ろうと思わせられる。
内容について
ゲームばかりしている、いわゆる一般的な子供時代。
ゲームの発売日情報をいち早く知るために日経新聞を中学生にも関わらず愛読。
そのおかげで、インターネットの到来に気づく。
高校に入って読書も趣味に加わり、本屋で毎日いろいろな本を立ち読み。
特に心理学の本に興味を持つ。
大学時代、ゲームセンターで楽なアルバイト中に、自分の貴重な人生の1時間の価値はたった850円の値段なのか、と考える。
やりたいことがあって、それが仕事になって、それでお金が稼げるようになる。それを達成すればいいのだ。という結論。
仕事をしながら一人でGREEを立ち上げる。
ユーザー数が徐々に増えていく。
数日で10000人を超える。
自分に何かがあったときにサービスが続けられなくなってしまう。
これ以上一人では無理だ。
会社を作ろう!
いい言葉
人生においてもっとも大きなリスクというのは、挑戦してみたいことがあるのに、自分に言い訳をして、挑戦せずに一生を終えてしまうことだと思う。
人脈は大切
会社を作ろうとして、身近に一緒に働きたいと思える人がいるって大切なことだと思う。俺も人脈を広げなきゃ。同じ考えを持つ人、自分と違った視点でものごとを捉える人、様々な人と会っていきたい。まずは一歩踏み出して挑戦しなきゃ!
GREE始めてみようかな。