管理画面での「MTInclude」のファイルパスの基準点について
一般画面で<$MTInclude file="filename.ext"$>を使うと、指定されたファイルは「ブログのindex.htmlの位置」から見た相対パスで読み込まれるが、管理画面のテンプレートファイルで使うとどうだろうか。
試してみた。
結果、「CGIプログラムを配置したパスの位置」から見た相対パスで読み込まれるみたい。
というわけで、インデックステンプレートで生成されたファイルを管理画面で表示させるには、
<mt:Setvarblock name="hogehoge"><$mt:BlogRelativeURL$>filename.ext</mt:Setvarblock> <$mt:Include file="$hogehoge"$>
とする。
MTSetvarblockで変数hogehogeにファイルのパスをセットして、MTIncludeで表示。
もし複数のブログが存在するなら、
<mt:MultiBlog include_blogs="1"> <mt:Setvarblock name="hogehoge"><$mt:BlogRelativeURL$>filename.ext</mt:Setvarblock> <$mt:Include file="$hogehoge"$> </mt:MultiBlog>
のように、MTMultiBlogを使用してブログid指定してから、パスを取得する。
もっと簡単な方法はないかなぁ。
参考 WingMemo: MTInclude内のファイルパス
http://taeko.w-museum.com/wing/200702091421.html