Web情報アーキテクチャ 第7章 ナビゲーションシステム
ナビゲーションシステムとは
ユーザーを迷わなくするための仕組み
ナビゲーションシステムのタイプ
埋め込み型ナビゲーションシステム
- グローバルナビゲーション
- ローカルナビゲーション
- コンテキストナビゲーション
補足型ナビゲーションシステム
- サイトマップ
- インデックス
- ガイド
グローバルナビゲーション
サイトで唯一の一貫性のあるナビゲーション要素であるため、ユーザービリティにおいてインパクトが大きいので、ユーザー中心の設計とテストを集中して行うべき
埋め込み型ナビゲーションシステム
テキストのナビゲーション vs 画像のナビゲーション
どちらでも良いが、クリック範囲がわかりやすくて、かつ広いと嬉しい
テキストラベル vs アイコンラベル
テキストラベルを補足する目的でアイコンを利用するのは効果的
それでもアイコンは、その先に何があるかを推測できるようにしないとダメ
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補足型ナビゲーションシステム
サイトマップ
2〜3階層目までの情報階層を掲示することにより、コンテンツを一望でき、コンテキストに関係なくランダムにアクセスすることができる
- 小規模なサイトには必要ない場合もある
- インデックスやその他の視覚的な表現の方が適しているかも
パーソナリゼーション
本当にユーザーが欲しい情報を提供するのはとても困難
- 他のシステムと合わせると効果的
- Amazonは「コラボレーション型のフィルタリングエンジン」で成功している
コラボレーション型のフィルタリングエンジンとは、「よく一緒に購入されている商品」「この商品を買った人はこんな商品も買っています」など。
カスタマイゼーション
- 情報設計を楽にできるが、ユーザーにとって敷居が高い
- イントラサイトなら効果的かも
- 幅広いニーズには適用しづらい