パンプキンスパイスラテ

IT系のことが多めの日記帳です

子供にあたえるインターネットの影響

「インターネットは有害である」などと、どこかの評論家ぶったことは言うつもりはないけど、自分の子供ができたらこうしたいなぁというものを語ってみる。

〜小学校(12歳)

まず、小学校までは一人でインターネットをさせないようにしようと思う。
これは冒頭の「インターネットは有害である」ということではなくて、インターネットは便利で魅力的なものなのだけれど、それ故に中毒性があるから。
自分が子供の頃はファミコンブームだったので、親に怒られなければ一日中ゲームをしていた。(親が家にいれば必ず怒られるが)
一日1時間までなどと、制限付きで頑張っていたものだ。
でも最近の親は共働きが多く、子供を常に監視することはできなくなっている。
まだ家庭用ゲーム機なら、遊べるものに限り(持っているソフトの範囲)があるから、延々とプレイし続けることはないかもしれないが、これがインターネットの話になると変わってくる。
インターネットの世界はほぼ無限なのだ。
ゲームだって無料でたくさんダウンロードできるし、オンラインゲームだってできる。
特に危険なのが、通常のゲームと違って明確なゲームクリアの無いオンラインゲームである。これにはまってしまえば、時間さえあればゲームの世界に入ってしまう子供になってしまう。
2ちゃんねるなどの掲示板サイトも危険だと思う。
これも有害コンテンツという意味ではなく、そのデータを多さである。
自分で経験があるのでわかるが、知らず知らずデータの渦に飲まれてしまって、気がついたら夜通しインターネットをしていた、などということは良くある。
いい大人なら自己責任の範囲であるが、子供にとっては自分では制御できない問題だと思う。だから親がしっかり制御してあげなければならない。
もっと子供にはいろいろ体験させてあげたりして、幅広い視野を持てるように育てたいと思う。

中学生(14歳)

別に15歳でもいいのだけれど、通常このくらいの年齢から子供なりに責任能力が生まれてくると思う。あまり親が抑圧しすぎても良くないので、徐々に開放してあげるべきだと思っている。
さらに中学生くらいから高校の情報など、調べ物が必要になってくる時期である。ただ「好きにしていいよ」じゃなくて、まだある程度導いてあげなきゃいけないとは思う。
まだ予断を許さない年齢である。

高校生

もう高校生になったら、自分専用のPCを持つことを許してあげて、好きにさせたらいいと思う。
それでも、気をつけなければならないのが、子供の危険サインを見逃さないこと。高校生といってもまだ子供である。もしインターネットにはまりすぎていそうであれば、ブレーキをかけてあげなければならない。
それが親の役目である。

まとめ

インターネットは便利で魅力的なものではあるが、一方で危険性を秘めていることを肝に銘じておく。